038642 ランダム
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2回目の離婚はここから始まった。


                             VOL.1
【婚姻までから婚姻中の経緯】
夫を甲  妻を乙とする。
平成8年(1996年)10月8日
婚姻条件として新築マンションに入居したいとの要望により
2240万円の借入により新築マンションを購入 
平成9年(1997年)12月21日
結婚費用は、甲の全額負担約200万円で挙式を挙げ婚姻

【離婚成立まで婚姻生活の経緯】
家計について
双方とも共働きで生計をたてる。家計の管理は、乙へ委託したが、負担がかかるなどの理由により甲がすることで合意していた。

生活費に関しては、甲の給料及びボーナスで購入マンションの支払い、光熱費、雑費
食事代すべてを行い、乙の給料は、乙の携帯電話代、保険料、乙の化粧品代、洋服、
その他遊費等に充てることで合意して婚姻生活をおくっていた。
*支払いは、ほとんど甲の通帳からの口座引き落しで、食事代の10万円だけを現金で乙に渡していた。
平成11年(1999年)8月20日
長女 誕生

平成13年(2001年)10月
給料減額

平成14年(2002年)3月
婚姻以前から勤務していた会社を甲、乙ともに同時に理解のうえ退職
平成14年(2002年)4月から10月まで失業給付で生計をたてる
生活費については、甲、乙の失業給付で大幅な不足分は、甲の退職金で補充をする。
退職金については、甲、乙の退職金を足して貯金しようと甲は、提示したが乙は、
私の退職金だからの理由で拒否された。甲は、仕方なく合意した。

平成14年(2002年)12月
甲は、独立して事業をはじめる。甲の退職金の一部を事業資金にそして当初は、収入もわずかで、不足を甲の退職金で補充した。生計は、以前と同じ方法で支払い関係は、甲の口座引き落としで食事代の現金10万円を乙に渡していたが、乙には、収入がなくこずかいが無いと訴えてきたが、以前の給料のようなこずかいは、今の状態では、不可能と説明、そして甲は、乙に将来的に収入が安定しなかったら乙の退職金でもいくらか補充を依頼したが、拒否されこずかいが無いとの理由で就職活動を開始する。


平成15年(2003年)4月
乙の就職。その後も甲の収入は、安定していなかったが、甲の退職金で補充し、食事代を現金で10万円渡していた。乙の給料からは、長女の保育料を負担し残りは、乙のカードの支払い等、こずかいとして使っていた。甲は、不満があったもののあえて我慢して何も言わず従来通りの生計で婚姻生活をおくる。

そして下記の事件が発生するまで何も問題なく婚姻生活をおくっていた。

【離婚争議に至った事件と経緯】

2004.1月頃
乙の仕事の都合で2月、3月と帰りが遅くなるとの相談があった。
甲は、自らの時間の都合を利かせて子供の保育園へ迎えに行き夕食までなんとか子供をみているからと提案した。
乙は、それでは、家に帰ってから夕食の用意や子供のことで忙しいので甲の両親宅に泊まりそこから会社に通うことを提案した。
甲は、乙のやりやすいほうがいいと判断、乙が甲の実家に依頼OKになった。
*以前から、乙の仕事が遅くなることは、頻繁にありそのたびに、甲及び甲の両親が保育園に長女を迎えにいき、甲の両親宅では、夕食を食べさせてもらい風呂も入れもらいそして乙の夕食までも作って帰りを待っていた。そういった日の、甲の夕食は、コンビ弁当だった。乙は、それに対し食事後は、食器などのかたづけをするどころか、タバコを吸い、子供のことは、甲の両親に任せ家に帰っていた。甲の両親もあえて我慢していた。そして帰ると乙は甲に感謝するどころか、ご飯がまずいとかカレーライス一品しか食べさせてもらえないとか文句を繰り返して言っていた。
数日後 甲の両親より家に車を止めるスペースが無いから駐車場の準備をしないといけないと乙に告げたところ、乙は、勘違いして、一旦引き受けておきながら断ったと甲へ抗議してきた。
甲は、甲の両親に確認したところ駐車場がないから準備をする意味合いで言ったことが表現が悪く断ったようになっていた。実際は、駐車場を空いたところに作る準備をしていて断ってはなかった。
そのことを乙に伝え 甲、乙でもう一度話し合いをした。
甲:夫婦で協力してなんとか子供を家で面倒みよう。
乙:帰りが遅くなるうえ家事が大変でできない。乙の両親に依頼することをと主張
甲:乙の意見を尊重、軽く引き受けてもらえるのと保育園に通わせるのならを条件に乙の両親に頼むことになった。
乙の両親が、軽く引き受けてくれることになり2月、3月の時期を、長女と乙は、
乙の両親宅へ泊まり会社と保育園へ通うことになった。

2004.2月上旬
乙の両親が甲の両親宅に突然訪問
・内孫の面倒をみないのはどういうことか?
・子供を預かっているのにあいさつがない?
・甲が生活費を毎月10万円しかいれず不足分を乙に働かせその給料で生活している。
・共働きをしているのに甲の協力は、一切ない。
・車をローンで買わせた。結婚式の祝儀をあげたのを返してほしい。
などと甲の両親に甲、乙が知らない間に上記の内容で抗議してきた。
それは、甲の両親からの連絡で発覚した。

甲、乙で話し合いをした。以下その内容
・内孫の面倒をみないのはどういうことかについて
甲:誤解だったことで納得したはずでは?
誤解があった件は、お互い話し合い甲の両親も乙に謝罪した。 甲の両親が面倒
見ると言ってきているが、やはり夫婦で子供の面倒をみるのが一番では?
乙:乙側両親宅にもう行っているから3月まで変えない。帰ってから夕食など作れない
結局、乙の意見を尊重して乙の両親宅へ継続することで納得した。

・子供を預かっているのにあいさつがない?
最初に一緒に行かなかったことには、反省している。ただ重要な仕事の時期で遠方の乙の実家まで出向く余裕もなかったことに理解してもらう。最後の時にあいさつ行く旨と今回のあいさつが無い問題については、電話で謝罪した。

・甲が生活費を毎月10万円しかいれず不足分を乙の給料で補っているについて
甲:事実と違うことを言うのは何故?
乙:家の家計を夫が管理しているのはおかしいと乙の母に言われていた。
1ヵ月の食事代10万円を勘違いして言ったんだろう
甲:何故、義父母が家庭の金銭について口を出すのかが不明だったが、身内だし目をつぶる事にする。そして家計の管理については、結婚当時から任せることで納得していたのでは?
乙:食事代が1ヵ月10万円で足らないことに不満
甲:自分の車のガソリン代まで使っておきながら足りないのは、おかしい又足らないのなら言ってくれればいいんでは?   
家計の管理がやりたいのならいつでも渡すんで言ってくれれば?
これから家計を任せるのでやってくれればいい 
乙:やっぱり面倒だし余裕がないので今までどおり任せるのと足らない時には、補充してくれるとよい。お金がいくらあるのかわからないので明確にしてほしい。
  それなら納得する。
甲:お金のある場所や通帳など結婚前から防犯上金庫にあるしカギも置いている場所も伝えているし全部教えているはずだが 。全然聞いていないだけでは。
乙:納得

・共働きをしているのに夫の協力は一切しないについて
甲:自営をやっている関係上遅く帰ることもあるが、できる分はやっているつもりだが、洗濯物の取り込み食器の洗いなどもやっているが、以前も要望があったので仕事の時間を犠牲にして早く家に帰ってやっているつもり。そして仕事の続きは、夜中にやっているんだが、わかってもらえないの?サラリーマンでこんなことやっていたら会社クビになるんでは?
乙:恩を着せるように言わんでもええが、それじゃあ不足なのでもっと協力してほしい
甲:生活費も入れない共働きで何故そこまでしないといけない?誰の収入で生活しているのか?。
乙:協力して共働きをするのは、当たり前だし生活費を入れるのも当たり前
  甲が、我慢して合意

・車をローンで買わせた。結婚式の祝儀をあげたのを返してほしいについて
車に関しては、乙が外車に乗りたいとの希望で買ったもの、乙の給料で支払いをするとの合意で買ったものである。結婚式の祝儀を返せといわれても、わずかな金額を頂いたが、内祝いなどに使って残高はない。おまけに挙式費用まで全額負担して何故?
この件については、意味不明のため話し合いはしていないが、上記が事実である。
以上、甲乙話し合いの結果、上記の内容で合意で解決した。
しかし、乙本人の意見で乙の両親宅で泊まり会社と保育園に通わすことを決めていたが、実際は、長女は保育園を休ませていた。甲は長女が、保育園に行っているものと思っていたが、勝手に休ませそれ自体も知らなかった。そして乙と長女は、土、日には、自宅へ戻っていたが、解決したはずなのに家で嫌味のように、甲の両親は、孫の面倒をみないと愚痴のように溢していたがあえて我慢していた。
                      
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